googleのトップが賑やかになってて驚いた。
Yahooのようになっちまうのか?って声もあって賛否両論みたいだけど、検索エンジンとしてGoogleを常用している人間からすると、他のツールに移動しやすくなるのは便利だし歓迎したい。
まぁオイラはGmailやPicasaとか使ってないから意味がないんだけど。どうせならMy Yahooのようにユーザーがカスタマイズできればいいんじゃ・・・・。あぁそれこそYahoo化だねぇ。やっぱGoogleはシンプルが一番いい。
さて、オイラもついにIE7を入れました。
Donutu系を使っているので機能とか操作性とかって面ではIE6のままでもよかったんですが、自分でCSSを弄ったりしてるとどうしてもIE7での確認が必要になるので仕方がない。
だからといってIE6を捨てるわけにはいかないのでスタンドアロン版を落としてきた。これで両方の環境でチェックできる。
ie7.gif
IE7が完全なweb標準であればこんな面倒なことをしなくても済むものを。
スタンドアロンのIEはコチラで落とせます。
http://browsers.evolt.org/?ie/32bit/standalone
ついでにメイリオもゲットしてきた。(落とせる場所はGooleの指示に従えば見つかるはず、Yahooに聞いても見つからん)
早速自分の記事をメイリオで読んでみました。
meiryo.gif
なんつーか、フォントって大事だね。
XPからVistaに乗り換えて新鮮に感じるのはフォントの違いが大きな要因じゃなかろうか、と思ったよ。
もちろんユーザーインターフェイスや機能の違いもあるんだろうけどさ、フォントがメイリオになったことでその違いが決定的になるんじゃないのかねぇ。XPでもブラウザでメイリオを使うだけでVistaを使ってる感覚になるもの。
オイラはフォントというものに無関心だし拘りがないんですな。VisualStyleを変えてもフォントまで弄ろうとは思わないし、CSSを書いてもフォントは無難に済ませちゃう。これがデザインセンスがないといわれる所以なんでしょうなぁ、とメイリオを使ってみて思いました。
そうそう、なんてことないサイトでもSafariで見ると美しく見えるよね。あれもフォントだよねぇ。
safari.gif
やっぱフォントって大事なんだねぇ。
補足の追記です。
htmlもcssもキチンと仕様が決まっています。
ですが多くのブラウザはこの仕様に基づいた描画をしてくれません。それぞれのブラウザで違った解釈をするんですな。だから同じページでもブラウザを変えて閲覧するとレイアウトが崩れたりするんです。
IE7の自動更新が始まった直後は、「なんだかブログの幅が狭くなった」と仰る管理人さんを度々見掛けました。これもIE6とIE7ではボックス要素の幅の解釈が違うことに因る現象です。
CSSを仕様に従ってキッチリ書いたとしてもブラウザごとに少しずつ違って描画されることがあるんですな。まぁ最新のOperaやFirefoxであれば殆ど正確に描画してくれるんですが、厄介なのがIEなんです。
IE6(それ以前のバージョンも)は口の悪い人から「うんこブラウザ」と罵られるほど自分勝手な解釈をするブラウザです。決まり事に従おうとしません。IE7になってかなりマシにはなりましたが、それでも勝手な解釈をする部分が残っています。
IE7になってかなりマシになった、というのがまた厄介。IE6と7では違うってことですもの。
なので、テンプレートなどでCSSを触るときは両方での動作確認を強いられるんですなぁ。
まぁオイラは金をもらってCSSを書いている訳じゃないので1pxや2pxくらいの誤差は気にしないんですが、これで喰ってる人、例えばwebデザイナーさんやコーダーさんなんかは大変なんでしょうなぁ。
IE7 の CSS レンダリングを検証 WWW WATCH
http://hyper-text.org/archives/2006/11/ie7_css_rendering.shtml
ブラウザのweb標準準拠度に関してはAcid2という有名なTestがありますので興味のある方は覗いてみるといいかもです。
http://www.webstandards.org/files/acid2/test.html
Wikipediaに各ブラウザのテスト結果が載ってます。
Acid2 Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/Acid2