今年も提灯行列の話を書きそうになって己の衰えを実感している盆の入り。
だけど今年は書き始める前に気がついたので多少はリハビリの成果がでてるのか?(リハビリなんかしたっけ?)
たまーに宗教に関する文章を書いてますが、熱心に信仰している宗教があるわけではないんですよ、オイラ。
ただ、ご先祖様がお世話になっている仏教の宗派と、長年に渡って商売(家業)の繁盛をお願いしてきた産土神・先祖神に関する知識くらいは持ち合わせていなきゃ失礼だろ、ということで若い頃から宗教に関する書物を読んだりしたので一般的な日本人と同等、若しくは少しばかり豊富な知識を持っているつもりではいます。だけど熱心に信仰している宗教はないんです。
いわゆる霊感というものも持ち合わせておりません、たぶん。
長いこと生きてきた間にはどう考えても理解不能な現象に直面したり、人に話しても信じてもらえない体験をしたことは何回かあるのですが、だからといってそれら全てを霊的なものと結びつけることはしませんし、ましてや自分に霊感があるからそのような現象に直面したとは思いもしない。助かったとか救われたという都合のいいときだけ「ご先祖様が守ってくれた」と解釈するのみ。
それでも霊魂というものの存在は信じてるんですよ。
死んでもなお魂だけは残りこの世と関わることが出来る。大切な人を見守ったり、お盆にはおおっぴらに帰ってくることが出来る。それって素敵なことだと思いません?そんなのは嘘と決めつけて現世を生きるより、そうであってほしい、きっとそうなのだと信じて生きる方がずっと楽しいと思いません?
もちろん、生前の恨み辛みは綺麗サッパリ忘れてしまうといった、これまた都合のよい解釈が前提ですが。
ということで、月に1~2回たまにblackbirdを覗いてくれてる方や、偶然迷い込んできた方々。機会があったら何らかの形で足跡を残していってください。
そうしていただければオイラが死んだ後、お盆に帰ってくる楽しみの一つとしますので。
皆さんのブログを読みに行きますから。
12:35 追記
提灯行列の記事へリンクを貼ろうと該当記事を探したら「霊魂を信じてる」という下りは去年も書いてるじゃん!
もうだめだオイラ。脳細胞は既に全滅してあの世へ旅立ってるんじゃないか?
哀れと思って頂けるなら去年の文章は読まなかったことに、忘れたことにしてやってください・・・。