最近一ヶ月間の累計がこれなわけです。blackbirdへの検索からのアクセスに於けるキーワードです。
引っ越す前だと「食欲がない 病気」とか「食後 吐き気」とか、まぁ医療サイトのような検索ワードでのアクセスが多かったんですが、この場所に来てからは傾向が変わってきてますなぁ。
んで、こういうデータを見ててふと思った。これらの検索ワードでblackbirdに辿り着いた人達は、果たして満足して帰っているんだろうか?探していた情報を得ることが出来たのだろうか?と。
どんなに検索エンジンのアルゴリズムが向上しようと、プログラムである限り・それを欺こうとする人が居る限りその精度を100%にすることは不可能なわけで、そもそも何をもって100%の精度とするのか不明確なわけでして。
そんな現状だから中身の無いサイトが上位に表示されたり、スパムが横行したり。
まぁそれはある程度仕方のないことだと理解しているので構わないんですが、オイラとしては自分のサイトが訪問者から「中身の無いサイト」と評価されるのはちょっと悔しいし心外なわけです。せっかくアクセスしても望んだ情報が得られなかったらそれは「中身の無いサイト」な訳ですし、それはオイラが親切丁寧な文章を書こうと努力しようと、また努力しなかろうと関係のないことな訳ですな。
自分が検索する立場になったときのことを考えると分かりやすい。
あることを調べようととあるサイトにたどり着いたとします。一生懸命真面目に書いているのが伝わったとしても、オイラが知りたい肝心の部分が書かれていなかったらオイラは「使えねーな、くそ」と思いますし、汚い文章で乱雑に書いた記事でも肝心のことさえ書いてあれば「神サイト認定!」となるわけですよ。我が儘なもんですなぁ。
訪問者がナニを望んでいるかなんて詳細なところまでは分からない。解析から検索ワードの統計を知ることが出来たって、訪問者の事細かな心情までは理解できない。「VF900-cu」で検索してきた人が、安く買えるところを探しているのか、使用レビューを求めているのか、取り付けられるケースのサイズを求めているのか、「VF900-cu」という単語だけではそんなところまでは窺い知ることは出来ないわけですな。
全ての人がand検索・or検索といった検索オプションを使って探してくれればいいんのでしょうが、現状の統計を見る限りではそれは望むべくもない。
あぁ、何を書いてるんだか分からなくなってきた。毎度のこととはいえイヤになるな。
誰かが探している事柄があって、それを検索すると自サイトが上位に表示される。
自ら望んでそうなったわけじゃないとしても、その現実が続く以上はその期待に応えるべく努力をしてみるというのも1つの採るべき方法ではないんだろうか、ってなことが言いたいわけですよ。
さて、Yahooで「blackbird」という単語で検索すると驚愕の事実が見つかります。(今日現在の話ね)
たった2人とはいえブクマまでしてくれてる人が居るとは思わんかった。
こんな記事を書いてしまった以上、この期待にも応えなきゃならんのでしょうか?