普段から公私の区別など無い生活を送っているのですが、適切な言葉を選ぶとするとどうしてもこの言葉になってしまうので使わせていただきます。
公私ともに忙しい。
オイラの意志や利害とは関係ないところで「しなきゃいけないこと」が次々と増えていき目が回りそう。
外出先で次々と連絡を受ける必要があるために、遂に携帯まで使うこととなった。あれほど「必要ない」だの「好きじゃない」だの言っていましたが背に腹は替えられん。次々に振ってかかる案件をとにかく効率よく捌いていかないとノイローゼになりそうだ。
昔から「しなきゃいけない」という強迫観念というか切迫感というか、そういったプレッシャーが苦手で、ましてや誰かの代役として何かを成さねばならないという状況になるとプレッシャーで夜も眠れなくなってしまいます。「なんでオレに頼むかな、自分でどうにかしろよ」と思えど、それを口に出す勇気なんぞ持ち合わせちゃいませんから「そうかそうか」と安請け合いしてしまう。
「独りで生きていくのが理想」「誰に頼ることもなく」と日頃から排他的なことを言ってるわりには、いざとなると「嫌われたらイヤだな」なんて考えが優先してしまうんですなぁ。
だらしがないヤツと自分でも思う反面、他者との間に頼り頼られといった関係が持てるのはまだまだオイラにも集団の中で生きていける社会性が残っているということでもありますから、少しだけ安堵している自分がいたりもします。
多くの人がそうであるように、オイラも理想と現実の狭間をウロウロしながらこのまま人生を終えるのでしょうなぁ。
それはそれで・・・・
あぁ、「いとをかし」と結ぼうとしたんだけどちょっと意味が違うよね。んで思い出した。
武士語というのが若者に人気だとテレビで知ったんですが、その中で代表的な武士語として「拙者」などの言葉に混じって「いとをかし」が紹介されていたのよ。「いとをかし」って武士語か?侍言葉か?
どうもこういうのが気に障って仕方がない。武士語という一過性の言葉遊びの中でどう使われようと構わんけど、それを報道するメディアがノーチェックで垂れ流しってのはどうなんだ?
あぁ、タイトルの内容で締めようと思っていたのに話が逸れたらオチを付けられなくなったorz
忙しいといいながら真っ昼間からツマラン文章を書いてるんだから、オイラの忙しいも多寡がしれてるのかねぇ。