最近のお気に入り

久しぶりのドリンクネタ。

母親の家系に糖尿病の人が多くて、ウチの母親も健康診断で「一歩手前」と診断されてダイエット中。当然ながらオイラも同じ血筋を引いてるわけですが、最後に健康診断をしたのは10年以上も前の話。
体重50kg、ウエスト66cmとメタボとは無縁の体型ではありますが、見た目だけで判断できないのが糖尿病の怖いところ。極度の偏食家のオイラのことですから既に高血糖でもおかしくない。
ということで最近はコーラやドクターペッパーを減らして普通の炭酸水を飲んでます。

缶コーヒーやソフトドリンクは微糖だのカロリーオフだのと砂糖を減らし、タバコはライトだのウルトラライトだのとタール・ニコチンを減らしたのが主流になっています。そういう流れに対して多少の文句もありますが、ここでは百歩譲ってまぁ良いとします。
ところがなに?最近の微炭酸ブームは。新しいドリンクが発売されたと思いきや、その半数近くは微炭酸。中には微炭酸とも明記せずに売ってる物もあって、飲んでから気づいて愕然とすることもある。終いにゃキリンから微炭酸のビール(発泡酒だったか?)まで発売されて、なんでそんなに微炭酸が流行るのかがよく分からん。炭酸の弱いビールなんて誰が望んでるんだ?
まぁ誰も望んじゃいないから即座に生産終了となったんだろうけど。

そこへいくと炭酸水は昔ながらの強炭酸。もともとこういうのはウイスキーや焼酎などの割り材としての用途が多いわけですから微炭酸じゃ役割を果たさない。酒を割ってもなお炭酸が感じられるようにガス圧が高いわけです。炭酸好きにはもってこいなんですな。

恐らく一般の消費者が入手できる炭酸水で最もメジャーなのはカナダドライのクラブソーダだと思います。スーパーとかで500mlのペットボトルが88円とか98円くらいでしょうか。
大手のスーパーではプライベートブランドの炭酸水も売っていて、これも同容量で同価格帯。ただの炭酸水とはいえ値段は普通のソフトドリンクと変わらないんですな。それだと大量消費にはちと向かない。
そこで缶入りの炭酸水の出番となるわけです。

缶入りの炭酸水だと大手メーカー製ってのは殆ど見かけませんで、オイラが知りうる限りではアサヒのウィルキンソン炭酸くらいでしょうか。だがこれも大手メーカー製とはいえ巷で普通に手に入る類の商品じゃないですな。酒屋さんとか業務用スーパーとか限られた店じゃないと売っていない。実際にオイラも店頭で購入したことがあるのは一度だけ。
中小メーカ製だとサンガリア富永飲料が販売しています。ウィルキンソンよりは入手しやすいかもしれんけど、それでも地域によっては全く売ってなかったりします。

ということで最近のお気に入りは西友で買えるグレートバリューの炭酸水
サンガリアや富永飲料が小さめの缶なのに対して、西友の炭酸水は350ml缶。それなのに1本40円。幸いにも西友は我が家から自転車で行ける距離に2件もあるので、他の買い物のついでに気軽に買える。

大粒の炭酸が喉を通っていく感触は快感と言っても過言ではないです、病み付きです。
甘く無いどころか一切の味がありませんので「美味しい」と感じない人もいるでしょうし、慣れも必要かとは思いますが、冷たいドリンクが美味しくなり始めるこれからの時期、いまのウチに炭酸水に慣れちゃうと夏場に楽しめまっせ。下手な物を飲むよりはダイエットにもなるし。
まぁ炭酸が苦手な人にまで無理に勧めはしませんが。

ちなみにダイエーや系列のスーパー(マルエツとか)でも「セービング」というブランド名で安い炭酸水を売ってるはず。一度だけ飲んだことがあるけどちょっと缶詰臭が強かった記憶があるんですが、あれはなんだったんだろう、もう一度買ってきて飲んでみよう。

そうそう、生協(コープ)でも安い炭酸水を売っています。その名も「ただの炭酸水」。これも一度だけケース買いして飲んだことがありますが、結構美味しかった。

つか、水道水とエビアンの区別すら付かんオイラが炭酸水を旨い不味いと言っちゃいけない気がしてきたよ。
まぁオイラの「美味しい」=「炭酸が強い」ってことでご理解ください。

ついでに最近のお気に入り、缶コーヒー編。

各社から新製品が出回る時期になりました。オイラも新商品は殆ど飲んでますが現時点では「これは!」という商品に出会えていません。サッポロの生粋・極選とか、ポッカのアロマックス・プレミアムゴールドなんかは結構好みなんですが、オイラ的にはもう少しだけ甘さが欲しいのよね。
ってことでサントリー・BOSSとジョージアの新製品に期待しています。

んで、缶コーヒーを飲みたいと思うシチュエーションにも色々とありまして、TPOによってはカフェオレ系が飲みたいときがあるんですな。ところが缶コーヒーのカフェオレの殆どが甘すぎるんですよ。まるでコーヒー牛乳のように甘い。
確かにブラックよりもミルクと砂糖の入ったコーヒーの方が好きなんですが、コーヒー牛乳クラスの甘さとなると敬遠してしまうんです。だったら素直にコーヒー牛乳を買うもの。
そこで愛飲しているのがRootsのローストワンカフェ・オレ。一般的な缶コーヒーと比べると甘いんですが、一般的なカフェオレと比べると甘さは控えめ。オイラ的にはちょうど良い甘さ。コーヒー感とミルク感のバランスもちょうどよくて、カフェオレは殆どこれしか飲んでいません。
ただ一つの欠点は滅多に売っていないこと。幸いにも我が家から最至近距離の自販機に置いてあるから飲み続けることが出来ていますが、もしもこの自販機から消えてしまうと他にオイラが知っている販売場所はアキバということになってしまう。JTの自販機ってあまり多くないしねぇ。

ということでどこでも買える商品ではありませんが、運良く見かけたら一度お試しください。口に合わなくても責任は取らんけど。

今年もまたBOSSの地中海ブレンドが販売されるそうで、夏場はまたケース買いすることになるんだろうなぁ。

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