せいぜいが話題のようで

土曜日から急にアクセスが増えたみたい。

こんなツマランブログになんの用だ?と調べてみると、「せいぜい書きます」の記事に対して検索から大挙して訪れている。
最近流行の日本語番組や常識クイズで「せいぜい」の言い回しが出題でもされたのか?と更に調べてみると、ははぁこれか。

「せいぜい頑張って」五輪代表を福田首相流?激励

 福田康夫首相は8日、北京五輪開会式を前に日本選手団を激励するため選手村を訪問、あいさつした。

 ただ、「まあ、頑張ってください。せいぜい頑張ってください」とか「私はね、日本国民のためにメダルをいくつ取ってくれなきゃ困るなんてこと言いません。余計なプレッシャーかけちゃいけないと思って自制しているんです」などと、しばらく鳴りを潜めていた軽口を連発させた。とどめは「今年は、みんな旅行にも行かないで、家でテレビの前で一生懸命見ようということのようだ。ガソリンが高いせいもちょっとあるんだけどね」。

 華やかな会場で心が緩んだのか、首相本人は終始笑顔だったが、選手たちの心境はいかに。(北京 酒井充)

msn 産経ニュースより引用

福田さんは確か群馬出身のはずだよね。群馬でも「せいぜい」を「力の限り・積極的に」といったポジティブな意味で使うのだろうか?
まぁ総理大臣がどういう意味で「せいぜい」と発したのかはともかく、この記事を書いた記者が「せいぜい」発言についても軽口と捉えたのなら新聞記者として不勉強でしょうなぁ。

と思ったら早速叩かれてるし。
http://news.livedoor.com/article/detail/3770851/

日本語は難しいねぇ。だから面白いのかもしれないね。

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