釣りの結果ね。
鯉やらナマズやらヘラブナやらが産卵しててね、浅場でバシャバシャとウルサいこと。
鯉の産卵って見たことある?凄いんだよ、これが。大きいものだと1メートルはあろうかという魚体をくねらせて騒ぐ騒ぐ、それも岸からすぐ近くの水深数十センチのところで一斉におっ始めるからねぇ。アレが始まっちゃうとバスなんて釣れない。
加えて先週は結構雨が降ったじゃない?だから水は濁ってるしゴミは多いしで、もうね釣りどころじゃなかったです。
ということで午前中には帰って来ちゃいました。釣れたのは小さなブルーギルが一匹だけ。
釣りをしてたらウグイスが鳴いててね。最初に「ホーホケキョ」と聞いたときは「あぁ、のどかだなぁ、春だねぇ」なんて思ったんですがそれも束の間。何羽いるんだかしらんけどそこいら中から「ホケキョ・ホケキョ」と鳴き出してウルサいのなんの。1羽2羽ならともかく大量に鳴かれると風情もクソもあったもんじゃないねぇ、ちょっとした騒音だよ。
釣りと聞くと興味のない人は「一箇所でジット待ってる」という静的なイメージを持つかもしれませんが、ルアーフィッシングでは常に魚のいそうな場所を探して動き回るんですな。だからとにかく歩く歩く。今回も半日足らずの間に4キロくらい歩いたんじゃ無かろうか。
コンビニでコーヒーとパンを買って休憩していたら遠くから大形の鳥が飛んできたのね。最初はトンビかな~と思ってみてたんですが、どうやら飛び方がちょっと違うし鳴き声も違う。ジッと見てたら数十メートル先の電柱の上に止まってさ、その姿がハッキリと見えた。鷹なのよこれが。
オイラ鳥には詳しくないから種類までは分からない。鷹と鷲と隼の区別も付かんからもしかしたら鷲なのかもしれんし隼なのかもしれん。なので曖昧なんですが猛禽類であることに間違いないんですよ、あの顔つきとクチバシは。(トンビはさすがに見慣れているので見分けが付く)
鷹なんてもっと山深い場所に生息しているものだと思っていたんだけど、平野部のちょっとした林や森のある場所にも生息してるんだねぇ。そういえば流山にも「おおたか(蒼鷹)の森」なんて場所があるもんなぁ。
電柱の上に止まったソイツは悠然と辺りを見回してる。んで一点をジッと見つめたかと思うと飛び立った。そのスピードが驚くほど速い。
遙か先の上空で何度か旋回した後に、まだ水を入れていない田んぼのど真ん中に急降下したのよね、スズメが群れていたんだね。
捕獲にはどうやら失敗したようでしたが、オイラ野生の鷹を見のは初めてだったから凄く感動しちゃったよ。
ちょっと遠くに出かけるだけで色んな事を見たり聞いたり出来るもんなんだねぇ。いや、遠くに出かけなくてもいいのかもね、自宅の近所だって探せば色々とあるんだよ、新鮮な出来事が。
仕事にかこつけて引き籠もってちゃいけないなぁ、こりゃ。釣り自体は散々だったけど出かけて良かったよ。
